2006-01-01から1年間の記事一覧

はっ!!

坂口安吾の生きるための格言集みたいな本を買ってしまった。(『なぜ生きるんだ。自分を生きる言葉』イーストプレス)それで励まされる。それでも逡巡しますが、少しは進んでいけるのではでは。いつかは必ず坂口さんの本を読むんだ、まだ3冊しか手をつけて…

「何をそんなに知りたがってるの?」(斉藤和義『ソファ』より)

漠然と不安が前にある。あ、みんなそうか。 なんか揺らいだ時、最近は走ることにしてます。だから、今日も走ったのさ。 甘ったれだな〜。つくづく思う。 とりあえず読書を、いつまでも読書を。

追う、追う、追いかける。

右目のヒクヒクはまだ治らない。疲れてるんだよと言って頂くのではありますが、実は先月の舞台で叫ぶシーンがあり、それを練習するようになってから右目がヒクヒク言い出したような気がしているのでございます。 なんでもかんでもスタートが遅かった僕は様々…

寒くなってまいりましたね。

去年の写美での公演後と同じく、木曜日に地元のスーパー銭湯に行った。サウナみたいな釜風呂に入っていたら、おじさんと二人だけになり、どちらが最後まで残るかという暗黙の競争になりまして、かなり手強かったのですが、勝った、ひそかに今後の人生を懸け…

やりたいこと、やれないこと。

一昨日、公演が福岡だったものですから、そのついでにといったらなんですが、良い機会だったので、約10年振りに祖母の家へ行った。祖母の家は僕の記憶以上に田舎で、ほんの少しの時間しか外に出なかったが、幼い頃に感じたよりも小さい町なんだと思った。祖…

ただいま、そして、11月ですね。

福岡での公演を終え、帰ってまいりました。 また明日にでも色々書かせてもらいます。 今日はグンナーイ。

九州へ。

ということで、明日から福岡で舞台をやってきます。なんとかして素晴らしい時間と空間をつくってきます。 きっと帰ってくる頃には11月になっていると思われます。

もうなんとも形容詞しがたい。

同級生の掲示板で同級生のMの結婚パーティーがあったのを思い出した。そっか、昨日だったのか。おめでとー。おめでとー。きっときれいだったのでしょうね、うん。泣きたいけど涙はでないって歌っていた人がいたっけ。リセットリセット。 万有引力とは ひき…

まもなく九州へ。

いよいよ本番まで1週間ですね、こりゃこりゃ、さらに集中してやっていかねばなりませんっ。何気に小学校1年生までは福岡県は北九州市に住んでおりました。九州に帰るのはおよそ10年振りですかね。とんこつラーメン食べよっと。 いい舞台にするために、度胸…

ほんと、家、遠い。

いやいや、痩せた痩せたとはいうものの、今まで痩せたなと思った時の体重は57kgだったわけです。でも、今日は稽古があったせいもあって、体重計にのると、人生最軽量(167cmで身長が止まってから)の54kgだったわけです。お尻が軽いです。浮かれな…

家、遠い。

共演者のOカチャンに薦められて読んだ、鷲田清一著『じぶん・この不思議な存在』(講談社現代新書)で人生観がかなり変わった。 僕なんてものは誰かと常に関係しているということ、自分ひとりで存在するなんてことはあり得ない。どこでもいつでも、他者は僕の…

寒くなってきた。

素敵な表現っておそらくガガンと出していくんじゃなくって、ジワンと滲み出していくものなんだろうなと、その滲み出たものはもの凄い強いわけでね、そんなことを稽古の反省とか舞台を観て感じるのでありました。 そして、今日は唐組の『透明人間』を観たので…

包み隠さずに。

社会性っていうか、お金を稼ぐために何をしてきたんだろうと。それ、生きていくために君は何をしてきたの、ということに繋がるわけで。僕が地味にやっていることは一体何なのだろうと、食っていけなきゃと、社会人経験なんてないわけでこれが。 うわ〜。うわ…

大切な瞬間。

どうしようもない不安に襲われる時があったりしますが、まさに今はそんな感じなわけでね。そういう時、僕は何をするのかな、はてさて。 成長しなくっちゃ、成長しなくっちゃ。 きっと誰もがこんな状況の中で……ウフフ、そんなえらそーなことは書く必要はなく…

汗なら俺にまかせろ。

調子に乗って本を買いまくっているのは、いわゆる現実逃避で、社会学の本なのか哲学の本なのか判断つかない書籍がものすごい僕には難しいからで、他のに手をだしているんだね〜、なんだかね〜。そういや、物語って最近はあんまり読んでこなかったなと振り返…

憧れたものがそこに、目の前に。

尊敬する劇作家は何人もいますが、その中のひとり、永井愛さんの作・演出による『書く女』を当日引換券で観に行った。前から2列目の真ん中やや左の席で舞台が近くて良かった。人間を描いていたなと、ストーリーのために人物がいるんじゃなくって、人物を追…

意味? 無意味? ジャンケンホイっ。 

稽古帰りに、カラオケは何を歌いますかみたいな話になって、まあ1年に1回行くか行かないかくらいの僕にとっては歌える歌なんて、ほぼ高校生くらいでとまってるわけでね、そして今、懐かしい曲を聴いてみる。「どんなときも」なんて。 右目がシパシパする。…

10月になりましたね。

太宰治の『ヴィヨンの妻』を読んだ。太宰治の文章はすごく好きだ。それは他の作品を読んだ時にも感じたことだけど。度胸と愛嬌のある文章、巧い。うん。この小説の中で使われる"幸福"っていう言葉は、他の人が使う幸福とは違う響きがあって、直接自分の何か…

あたし、負けなくてよ。

で、昨日の留守電の人に電話する。そしたら「誰ですか?」的な反応をしやがって、経緯を説明すると、ぴあを見て観に行こうとして行けなかったので今度また何かあったら連絡をくださいってちょっと迷惑そうに電話を切りやがった。ボケ老人だと思った。意味が…

10月が迫ってきた。

そういやもう何ヶ月も車を運転していないのではと思い、斎藤さんの音楽をかけながら、車を走らせる。最初、左足でブレーキを踏みそうになっていましたが、なんとかなりました。で、歌う、心をこめて歌う。あ〜楽しい。 今日、携帯の留守電になにやらご年配の…

たまにはポジティブシンキングで。

いよいよ右記の公演の稽古が明日から始まりますっ。本当もうこれ以上ないっていうくらい全身全霊で取り組む所存です。ワクワクドキドキ。 「ごん狐」の作者で有名な新美南吉さんが29歳で亡くなっていたことを本屋さんでの知り、思わず口を手でおさえてしま…

挽回していく。

地味な生き方をホントにしてますが、ここ数日色々なものを観させてもらって、度胸と愛嬌が溢れてる表現者は素敵だなと心の底から感じました。で、読みかけの本はまだまだあるのに4冊も勢いで買ってしまったのさ、ヘッヘへ。加えて、今日は身体が軽かったの…

サタデーナイトフィーバー。

ダンスを観たりWSに行ったりする日々。溜まっている本も2冊だけ読了。切ない。 今日は共演したKさんのソロを観ダンス、小気味いい感じで、で、その後、これまた共演したYさんとひめべすさんとでワイワイ話しました。そいで、帰宅してお寺の息子のFと電話…

そして、『太陽』を見る。

『太陽』見ました、イッセー尾形が素晴らしかった。で、実は映画が始まって、イッセー尾形が出てきただけで泣いてしまったのには、本当に自分はわざと泣いてるんじゃないかと自分を疑ったが、おそらくわざとではなく、そんな自分は何なのだろうと、映画を見…

一区切った。

半年以上、頭の片隅にあり続けた事柄を今日で一区切りにした。振り返れば、能力の無さゆえにまあ辛い日々もありましたが、次なる目標に向けて精進を誓います☆ たまり過ぎた読みかけの本たちを今月中にどうにかしたいのだけれど、それはもうかなりの根気を必…

風邪をひきかける。

かなりの時間がかかってしまったが、読むべき本を読み終えた。 ラストスパートっていう具合ではないけれど、じっくりじっくり目を背けないで「他者」を意識し、推敲できたらなと思います。あと3日。今年はどうなる?

肌寒い。

音楽を一曲だけ聴いて、集中して生きていこう。

毎日、日常、いつも、今日も。

というわけで、はらだひさです、こんばんわ。 三島由紀夫の『禁色』の主役の人の名前が「悠ちゃん」で、その人が男にも女にもモテモテで、なんだか自分のことのように錯覚しながら読みました、過去において。 それで、この僕の「悠」の字の由来なんですけど…

テレビを消して立ち上がれっ。

『速度が問題なのだ。人生の絶対量ははじめから決まっているという気がする。細く長くか太く短くか、いずれにしても使いきってしまえば死ぬよりほかにない。どのくらいのはやさで生きるか?』 何度も書いてしまう鈴木いづみのこの言葉。僕の身体からはきっと…

安心できる暖かい場所で。

遂に宇多田さんのコンサートはトゥデイでした。アリーナ席って書いてあったから間近だと思っていたのですが、席は後方、宇多田さんは指の第一関節くらいの大きさでした。それでも、コンサートはとても良く、染み入るものがございました。 コンサートまで時間…