2006-10-01から1ヶ月間の記事一覧

ただいま、そして、11月ですね。

福岡での公演を終え、帰ってまいりました。 また明日にでも色々書かせてもらいます。 今日はグンナーイ。

九州へ。

ということで、明日から福岡で舞台をやってきます。なんとかして素晴らしい時間と空間をつくってきます。 きっと帰ってくる頃には11月になっていると思われます。

もうなんとも形容詞しがたい。

同級生の掲示板で同級生のMの結婚パーティーがあったのを思い出した。そっか、昨日だったのか。おめでとー。おめでとー。きっときれいだったのでしょうね、うん。泣きたいけど涙はでないって歌っていた人がいたっけ。リセットリセット。 万有引力とは ひき…

まもなく九州へ。

いよいよ本番まで1週間ですね、こりゃこりゃ、さらに集中してやっていかねばなりませんっ。何気に小学校1年生までは福岡県は北九州市に住んでおりました。九州に帰るのはおよそ10年振りですかね。とんこつラーメン食べよっと。 いい舞台にするために、度胸…

ほんと、家、遠い。

いやいや、痩せた痩せたとはいうものの、今まで痩せたなと思った時の体重は57kgだったわけです。でも、今日は稽古があったせいもあって、体重計にのると、人生最軽量(167cmで身長が止まってから)の54kgだったわけです。お尻が軽いです。浮かれな…

家、遠い。

共演者のOカチャンに薦められて読んだ、鷲田清一著『じぶん・この不思議な存在』(講談社現代新書)で人生観がかなり変わった。 僕なんてものは誰かと常に関係しているということ、自分ひとりで存在するなんてことはあり得ない。どこでもいつでも、他者は僕の…

寒くなってきた。

素敵な表現っておそらくガガンと出していくんじゃなくって、ジワンと滲み出していくものなんだろうなと、その滲み出たものはもの凄い強いわけでね、そんなことを稽古の反省とか舞台を観て感じるのでありました。 そして、今日は唐組の『透明人間』を観たので…

包み隠さずに。

社会性っていうか、お金を稼ぐために何をしてきたんだろうと。それ、生きていくために君は何をしてきたの、ということに繋がるわけで。僕が地味にやっていることは一体何なのだろうと、食っていけなきゃと、社会人経験なんてないわけでこれが。 うわ〜。うわ…

大切な瞬間。

どうしようもない不安に襲われる時があったりしますが、まさに今はそんな感じなわけでね。そういう時、僕は何をするのかな、はてさて。 成長しなくっちゃ、成長しなくっちゃ。 きっと誰もがこんな状況の中で……ウフフ、そんなえらそーなことは書く必要はなく…

汗なら俺にまかせろ。

調子に乗って本を買いまくっているのは、いわゆる現実逃避で、社会学の本なのか哲学の本なのか判断つかない書籍がものすごい僕には難しいからで、他のに手をだしているんだね〜、なんだかね〜。そういや、物語って最近はあんまり読んでこなかったなと振り返…

憧れたものがそこに、目の前に。

尊敬する劇作家は何人もいますが、その中のひとり、永井愛さんの作・演出による『書く女』を当日引換券で観に行った。前から2列目の真ん中やや左の席で舞台が近くて良かった。人間を描いていたなと、ストーリーのために人物がいるんじゃなくって、人物を追…

意味? 無意味? ジャンケンホイっ。 

稽古帰りに、カラオケは何を歌いますかみたいな話になって、まあ1年に1回行くか行かないかくらいの僕にとっては歌える歌なんて、ほぼ高校生くらいでとまってるわけでね、そして今、懐かしい曲を聴いてみる。「どんなときも」なんて。 右目がシパシパする。…

10月になりましたね。

太宰治の『ヴィヨンの妻』を読んだ。太宰治の文章はすごく好きだ。それは他の作品を読んだ時にも感じたことだけど。度胸と愛嬌のある文章、巧い。うん。この小説の中で使われる"幸福"っていう言葉は、他の人が使う幸福とは違う響きがあって、直接自分の何か…