2008-11-01から1ヶ月間の記事一覧

スウィートノーベンバー。

太宰治が影響を受けたという三遊亭円朝の落語。それが岩波文庫になっているので買って読んでみました『牡丹灯籠』。これものすごくおもしろい。今年読んだ小説のベスト5に入る。主人公孝助の奉公のその太い強さに撃たれました。因果、因縁は物語の面白味に…

んん?

この何日かのいつかに「乱視だから近くがよく分からない」と誰かに言われたのだけれど、それが誰なのか、夢なのか現実なのかすら分からない。で、僕はあきらかに左目の見え方がおかしい、なんかぼやけてる、乱視(?)になったのかもしれない、たぶん違うでしょ…

はっ。

作品の世界観とはもしや人と人との関係をどうとっていくかということなのではないかと。 考えるよ、考える。

ひゅー。

寒いので、もはやハラマキを巻いております。 風邪気味なのか、ぼんやりすること多しです。 僕はしっとりとした女性ヴォーカルが好きなことがわかりました。

ユーモアはすばらしい。

新潮文庫から出されている太宰治の小説を全部読んだわけですが、絶筆となった『グット・バイ』がユーモラスでおもしろい。太宰治の書く文章は美しいというよりも、言葉の感じが絶妙で、僕なんかは「ほえ〜」となってしまうのです。『グット・バイ』は未完で…

タイツ、マフラー、ハラマキ。

地味にじゃがりこをトトトと食べる日ばかりが続く。 いやぁ、寒いっすよ。 先週は母校にお邪魔して、助教のTさんにまた話し相手をしてもらい、まあ、人生は続いていくのであります。 ニーチェの入門書と太宰治な日々、誠実さよりも率直さを、虚偽、欺瞞に抗…

ソウルフルナイト。

母校の副手を勤められ、今は沖縄で博士課程に通う熱き男、Oさんの三線太鼓ライヴが同級生Rさんのお店であり、それはもう先輩後輩などなどたくさんの人で、とても盛り上がっておりました。久々にOさんと話せてよかった。 土曜日に母校へチラシを置かせても…

ゆるやかに。

立て続けに見る映画、トニー・レオン三昧。 大人である。

11月。

夢を見ることが多いこの二日間。うたた寝し、起きても夢の続きみたいな感じになっていて、夢の中の言葉をあきらかに目が覚めても口にしていた。というより、意識的に口にした。いや、言っている途中に目が覚めた。いやいや、言いながら目を覚ました。その夢…