ユーモアはすばらしい。

新潮文庫から出されている太宰治の小説を全部読んだわけですが、絶筆となった『グット・バイ』がユーモラスでおもしろい。太宰治の書く文章は美しいというよりも、言葉の感じが絶妙で、僕なんかは「ほえ〜」となってしまうのです。『グット・バイ』は未完ですが、グット・バイはさようなら、サヨナラダケガ人生ダのさようなら、そう言えば「さようなら」と口にすることは滅多にない。実際の太宰治さんはどういう人だったんだろう。知りたい。
ある雑誌に『巨匠とマルガリータ』というロシアの小説について色々書かれてあってどうにも気になってしまったので、購入&読み始める。
冬の水泳は暖かくしようと身体がするので、筋肉はつかず脂肪がつくらしいですよ。