あたし、負けなくてよ。

で、昨日の留守電の人に電話する。そしたら「誰ですか?」的な反応をしやがって、経緯を説明すると、ぴあを見て観に行こうとして行けなかったので今度また何かあったら連絡をくださいってちょっと迷惑そうに電話を切りやがった。ボケ老人だと思った。意味がわからん。
そして、本日は後輩といってもほとんど友達なTっくんと、さらに年下の後輩さん達のコントを観に行った。で、帰りにTっくんと新宿のなんとか横丁で呑む、ウーロンハイを初めて呑んだらかなり酔っ払ってしまった。ほいで、Tっくんに痛い所を突かれたりして、笑うしかなかった。
長嶋有さんの『猛スピードで母は』を読んだ。この小説にはなぜか運命的なものを初めて外観を見た時から感じていて、それゆえずっともったいぶって読まずにいたんです。そうしたら日々は過ぎ、いつの間にか文庫化されていたので、まあお得と買って読んだわけです。ものすごい感動したっ。今まで読んだそりゃ数少ない小説の中でこんなに感動したことがあっただろうかってくらい。最高のタイミングで読んだと思った。やる気になった。すごいね。