型破りとは型がなくてはならない。

先週金曜日のバイトが忙しかったのと昨日終電を逃し二駅歩いて帰ったのと今日朝早起きしてバレエなんてものを元気に受けてきたから疲れちゃいました。眠いっす。体力くれ。
そして、今日はアジアを中心とした16人の演劇人がコラボした『HOTEL GRAND ASIA』を観劇。かなり期待をしていんだけど、参加している川村毅さんの稽古のweb日記を読んで、「あ、ダメかも」とあまり期待しないで臨みました。前半はとてもよい感じで「もしやイケルかも」と期待し直したんですけど、あるシーンから急激につまらなくなった。皆さん、ほとんどが演出家とか劇作家なわけで真っ当な俳優ではないからなのか、といっても海外の演劇人は母国語や英語で発語していたからあまり気にならなかったんだけど、日本人で参加した人々の演技がものすごい胡散臭かった。ちょっとどうなのあれは。
作品はきっと僕の知識・教養の外にあったのだろう。その辺は悔しいけれど。
縦に股を割りたい。