逡巡とサンダル。

演劇家の太田省吾さんが、何かの著作で「人は喋っている時間よりも沈黙している時間が多い」と書いていたっけ。沈黙していても内面には言葉があって、最近は煩わしいと思うことが多々あり。
昨日は花園神社で何やら仮設舞台を組んで、芝居をやられていたので当日券で観てしまった。テレビによく出てる岡田義徳さんと馬渕英俚可さんが主演の舞台だった。いわゆる芸能人といわゆる劇団員というのはどうしてすぐに判断できるのだろうか。主演の二人は素晴らしい演技でした。山本亨さんも。いわゆる劇団員というのはやはりアマイのかしら〜自分に異化効果な感じでシュンとしてしまった。にしても音楽はいいのかあれでプロ? 鄭義信さんという劇作家はさすがだと思ったけど会心の出来とはいえないと思われました。でも弟子入りしたいと思いました。
そういや、ふと花園神社に手を合わせに行った時、僕の後にお賽銭を入れたのは岡田義徳さんではなかったか、きっとそうだ。
夏だからといって油断していたら体重が一向に落ちていかないのさ。
あ、7月18日に塁さんの店「dot」に衝突安全ボディーのTっくんと呑みにいきます。暇な人はぜひ一緒に語り合って涙を流しましょう。19時くらいにはいると思いますよ。カモン。