今週は夏休みなの、ウフフ☆

立て続けにダンスを2本ほど観ダーンス。どちらもディプラッチョ主催の『ダンスが見たい』シリーズから。
昨日は大橋可也&ダンサーズの『サクリファイス』。激しく踊ったりすることはなかったけど、代わりに、不安みたいなものを表情に表面(声も含む)に強烈に浮かび上がらせていて、見応えはありましたねー。知人の彼女も出ていたらしく確認させていただきました。不思議ちゃん?
でもって、今日は韓国のVIBEとかいうダンスカンパニーと神村さんという女性ダンサーのダンスを観ましたよ。VIBEはチラシに韓国でかなりの賞を受賞していて、踊りの楽しさをつたえたい的なことが書かれていたので、われらがAPEにも通じるのではと思い、&神村さんは参照するダンス評論家が推していたのでお買い得だなと期待し、当日券で観ダーンス。マジ金返せと思いました。ホントに返してもらっても困るんだけども。韓国ってあれなのかな、ネタ的な感覚ってないのかしら。それとも、日本が偏りすぎているのか。それにしても冗長、振付もオモシロくにゃい。神村さんのも惹き込まれなかった。
ムーラン・ルージュ』のDVDが家にあり、見始めたらハマル。何度も繰り返してユアンの「Your Song」を観聴く。ロマンティックだね〜。ニコール・キッドマンはキレイだね〜。この映画は悲劇なのだけれども、うたた寝したらその夢で映画の結末になぜか苦しんでいた。

先週の土曜日に観たkanadeさんの芝居について、少し。
「エイリアンズ」という3、4年前に出演させてもらった公演がありまして、それを加筆・修正して文学座の研究生の皆様と再演したんですね。なんかオモシロかったんですよね。役者さんのテンポが良くて、kanadeさんを西洋化もしくは男前にした役者さんがいて、それを意識しただけでも笑いそうになった。一つ小言を書けば、加筆した場面はいいんだけど、以前からある場面の台詞は、う、ゴホッゴホッグヘッゲホッ、う、持病が……ハーハー、加筆したシーンも実は、ギホッブヘッゴホッ、う、う……。