果たして間に合うのだろうか。

今日はもう月に1度になってしまった劇作講座があった。今日の講師は坂手洋二さんで、自身の劇作について語ってくれた。そして、僕は自分が肝心なことをしていないことに気づき愕然としたのだ。それは、ある作品について、何かしら気になることを調べるわけだけれども、僕はただ読む、ただ見るだけで何も残していなかったのである。つまり、書き付けていない。書いていない何も。何も残っていない。その後、担当の斎藤憐さんから講評を受け、半端なプロットをあることを突かれ、反論する言葉もなく。もともと無知であるからして作品の説明すらままならない。その無知さは何かと言えば〈調べてまとめる〉ことをしなかったことに他ならないだろう。プロって実は饒舌であって、そこにはおそらく〈調べてまとめる〉ことをして蓄積があるのだろうと思うのです。(今はちょっと偏った考えて方をしていると自覚しています)
果たして間に合うのだろうか。僕は今から素振りを始めるようなものだ。
追記:3月に結婚するYと電話で話した。色々大変そうだった。