なんとも。

haradayu2010-06-26

なんとガリガリ君を買ったら当たりました。
一本当り−ガリガリ君ガリ子ちゃんと交換できます。ガリガリ君リッチとは交換できません。
と書いてあります。ガリガリ君リッチって出会ったことないな〜。
さて、ここからは引用系の文章ですよ〜。

「速度が問題なのだ。人生の絶対量ははじめから決まっているという気がする。細く長くか、太く短くか、いずれにせよ使い切ってしまえば死ぬよりほかにない。どのくらいのはやさで生きるか」

これは僕がバカのひとつ覚えでブログに載せてきた鈴木いづみさんの文章です。どちらでもいいんだけど、例えば、太く短く生きると決めた時、見えてくるものは人生の意味なのかなと思うわけです。ワイルダー

「『わが町』のクライマックスに必要なのは、五平方フィートの板張りと人生の意味を知ろうとする情熱だけである」

と書いています。「人生の意味を知ろうとする」ことは僕には面白いことだと思うのです。そして、話は飛ぶけど、小説家のミラン・クンデラは言っています。

「小説は現実を探るものではなく実存を探るものです。そして実存は生起したものでなく、人間がなりうるあらゆる状態の、人間がなしうるすべての事柄の、つまり、人間のさまざまな可能性の領域なのです」

太田省吾さんの著書の影響を受けて、リアルよりもプレゼンスを! と思っていた時期があったっす、思ってただけだけど、その頃は「リアルだ」っていう形容があまりにも便利すぎて嫌悪してました。今はどうかな?
今日はNの結婚式の二次会に出席ですっ。