ジョージへ。

唐組『ジャガーの眼』を観劇。特権的肉体論という唐さんの過去の著作の中で、役者の身体があってこそ芝居である的なことが書かれてあるのですが、待ちに待っていた『ジャガーの眼』、役者さんたちのパッションが、とてもよかったのでありました。いい役者さん同士の台詞のやり取りはやはり見るべきものがあって、唐組はいい役者さんがたくさんいるのであります。今日は特に作品に対する出演者さん達の"思い"を強く感じました。観客である僕にも強い"思い"があったわけですが、劇中歌とか歌えるからね。
一昨日の夜かな、宮崎駿さんのドキュメンタリーをNHKでやっていて、途中からしか見れなかったけど、あるシーンを描いている時の眼は印象に強く残っている、鮮明さ透明さ純粋さ。
そして、あほみたいに眠く、逆らわずに眠ってしまった週末でした。
美術とか無知ですが、ピカソは観に行ってみようかと思っております。