これは欲求ですか。

自分でも明らかに馬鹿だなと思うことをやろうとしている。15年前のフジテレビのドラマの「愛しあってるかい!」がスカパーで再放送されるのだ。過去に放送されたのものを録画していたのだけれども、最終の2話を母親に捨てられてしまっていることが発覚。平気な感じを装っていたのですが、もうどうにも気になり、インターネットで「愛しあってるかい!」を検索、でもって、スカパーで再放送を発見てなわけで。
それでまあ、懐かしく生き残っていた「愛しあってるかい!」を見てしまったんですけど、学園ドラマだけに避けては通れないだろう受験、イジメ、非行などなどをまったく避けて通り、生徒よりも先生が青春を謳歌するというこのラブコメディ。オモシロすぎです。ストーリーの展開とかもう細かいことは気にせずだし、陣内さんの演技はほとんど冗談だし、小泉今日子がこんなに素敵だとはという再発見(今発売のSWITCHが小泉今日子特集だけに買ってしまった)もあったし、色々もう微笑まずにはいられなかった。
そして僕は、最後の2話を見たいがゆえにスカパーに入ろうとしているのです。自分でも呆れてるんですけど、何やってるんだろうと思うんですけど、止められそうにもありません。
それにしても、僕が40歳になった頃、こんな興奮をして「愛しあってるかい!」を見ていたりするのだろうか。実際、40歳になって興奮して見ていたら恥ずかしいとは思う。はっ、もしかして老いとは興奮しなくなることなのか。うーむ。最近は20歳よりも30歳の人の方に親近感を抱く。そりゃ当たり前か〜。
横浜で、Off Nibroll+ジョー・ロイド&シオオオタニ 『public=un+public』を観ダンス。矢内原さんに初めて母性を感じた。なぜか。